プロポリス配合の歯磨き粉、その効果とは?

プロポリスは本来ミツバチが外敵から自らの巣を守るために、体内から分泌する粘着性の物質で、抗菌・抗ウイルス作用、抗酸化作用、抗炎症、抗腫瘍作用等、様々な健康に役立つ働きがあります。

プロポリスの背景としてはかつて古代エジプト時代にはミイラの防腐剤として、あるいは傷口の手当や感染症対策として古くから利用されて来ました。
プロポリスは健康維持に役立つ健康食品として人気ですが、近年は歯磨き粉にもプロポリス成分が配合された商品が多く販売されています。

ここではプロポリス成分が含まれている歯磨き粉の効果について見て行きましょう。

プロポリスの歯磨き粉、口内の雑菌が引き起こすトラブルから守る?

健康のためには痛みや違和感がある箇所は治療が必要ですが、それ以前に病気にならないための努力も必要で、特に歯の場合は毎日の歯磨きが重要になってきます。
 
プロポリス配合の歯磨き粉は抗菌作用・抗ウイルス作用があり、虫歯や歯周病等の原因となる歯垢の中に存在している多くの雑菌を排除して、口内を衛生的に保ち、歯周病等のトラブルから守る働きをします。

歯医者に行く主な理由

虫歯が痛んで歯医者に行く方が多いと思われますが、虫歯以外では歯周病にかかる人の割合が高くなっていて、成人の約8割がかかっていると言われています。
ここでは歯垢や口内の雑菌が引き起こす歯周病を中心に見て行きましょう。

歯周病(歯槽膿漏)

歯周病は突然襲って来る病気ではなく、日々の歯磨きできちんと落としきれなかった歯垢(プラーク)が蓄積し、その歯垢に潜む雑菌が徐々に口内を蝕む病気です。

更に口臭の元にもなり、最悪な場合は大切な歯を失うことになってしまいます。

歯周病のサイン

歯周病は少しずつ進行する病気ですから、前兆を見逃さずに対処することが大切です。

①主なサインとしては歯磨きをする時に出血する、②口臭が気になる、③歯肉が腫れている、④歯と歯の間に隙間がある、⑤起床の際口内がネバネバする、⑥歯肉に違和感がある等、自覚症状がある場合は、歯周病の可能性があります。
 

怖い!歯周病の原因、毒素が口内から全身へ

歯周病が怖いのは歯垢の細菌(歯周病菌)が歯周ポケット(歯と歯茎の間にある隙間)から歯肉に侵入して歯肉炎となり、血管を通じて心臓にまで移動し、血液の循環と共に全身に毒素が回ってしまうことです。
歯や口の中だけの問題だけではなく、生命の危険に直面する大病の要因となっていますので、歯や口内を衛生的に保つことの重要性を認識する必要があります。

歯周病が原因で起こる病気とプロポリス

①動脈硬化の進行

歯周病菌が歯肉から血管に侵入し、歯周病菌が発生させる毒素が、血管内の動脈硬化を進行させ、更に血管内で炎症を引き起こす原因となります。
プロポリスの血管の強化、血流の正常化、強い殺菌作用、細胞や全身に対する抗酸化作用等が役立ちます。

②血栓

上記と同様に歯周病菌の毒素が血管内に侵入して、血管を傷つけ、その傷を修復しようと、皮膚の傷をふさぐかさぶたのような働きをすることで、血栓が出来ることがあります。
プロポリスの傷口や細胞の損傷を修復しようとする働きや、血行を促進する働きが役立ちます。

③狭心症、心筋梗塞

①と②が更に進行した場合、あるいは歯垢が剥がれて血管内に付着してしまうと心臓に関係する血管が狭くなる、詰まる等の異常が出て、狭心症や心筋梗塞になる場合もあります。
プロポリスには皮膚や細胞が活性酸素による損傷から保護・修復する働き、更に抗酸化作用があります。加齢や生活習慣による血管がもろくなる、動脈硬化等に対して状態を健康な状態に維持する働きがあります。

④脳梗塞

歯肉から血管に侵入した歯周病菌が、脳周辺の血管内で炎症を起こし、動脈硬化や血栓等を引き起こすことで、脳の血管内の血流が滞り血液循環に問題が起こる病気です。
プロポリスには③の心臓周辺の血管と同様、脳の周辺の血管の状態や血流を健康な状態に保つ働きがあります。

※酸素は血液によって運ばれるので、血流が停滞すると酸素も体内の隅々にまで行き渡らず、体内各所の働きに支障が出てしまいます。特に心臓や脳の動きが乱れると生命の危険に直面しますので、日頃からの病気予防に対する意識が重要になってきます。

⑤生活習慣病である、糖尿病

歯周病は生活習慣病に属する糖尿病の合併症と考えられていて、糖尿病は喫煙と共に歯周病の大きな原因と考えられています。
歯周病菌の毒素がインスリンを製造しにくい状況にするという研究報告もあり、毎日の食生活と歯磨き等の生活習慣が正に病気と深く関わっていることが分かります。

プロポリスには糖尿病の血糖値や高血圧、通風等、血液、血管、コレステロール値、尿酸値等を正常な状態に近づけて健康的にする働きがあります。

⑥誤嚥性肺炎

特に高齢の方の場合、飲食物を飲み込む際、気管や気管支の中に入ってしまうことがあり、これを誤嚥と言います。歯周病菌が唾液・胃液等と一緒に肺に入り込んで発生する肺炎のことで、抗菌対策が必要になっています。
この病気は高齢者がかかる肺炎の多くが誤嚥と関係があり、耐性菌が生じると治療が更に困難となることがあります。

プロポリスの抗菌、抗ウイルス作用が口内の細菌を減少させ、誤嚥の際に細菌が肺に入る確率を低減します。またプロポリスの抗酸化作用により各臓器や細胞等の損傷や機能の低下をカバーして健康に保つ働きをします。

歯周病とプロポリスの歯磨き粉

歯周病の主な対策としてはきちんと歯磨きを実行し、口内を衛生的に保ち、歯垢に潜む多くの細菌を排除することです。
喫煙者の場合、口内の状態は細菌が生息しやすく、非喫煙者より歯周病になるリスクが高くなる傾向があります。

歯周病対策としてのプロポリス

プロポリスの働きで、歯周病に役立つのは抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用です。
口内の細菌を排除して衛生的に保つと、口の中はスッキリ。同時に口臭の元となる物質の一部を取り除くことにつながるので、口臭と気持ちもスッキリしますね。

全身の細菌やウイルス、炎症等に対応する、プロポリス

プロポリスの抗細菌作用や抗炎症作用等は全身に影響を与えるため、プロポリスの歯磨き粉で口内の細菌を排除することから始めてスッキリしたら、カプセルやスプレー等、他の形態のプロポリスも利用してみるのも良いでしょう。
風邪やインフルエンザ等の感染症が流行する時期に、プロポリスをのどにスプレーしておくと感染を予防出来て、のどの痛みを和らげます。

健康維持とプロポリスとの関係

プロポリスは天然成分のため、特に副作用もなく、比較的安心して利用できる健康食品の1つです。ミツバチが本能の知恵に従い、樹脂やハーブを中心として採集した植物の大地のエネルギーが凝縮され、健康を維持するために役立つ成分が多く含まれています。

アレルギー等、プロポリス利用する際の注意点

但し喘息の持病がある方やアレルギー体質の方は注意が必要です。
ミツバチが体内の分泌物として製造する物質なので、特に蜂アレルギーやアナフィラキシーショックを経験したことが有る方は、前もって医師に相談した上で利用することが原則です。

プロポリスの豊富な栄養成分が、健康維持に役立つ?

プロポリスにはミネラルやビタミンが豊富に含まれ、抗酸化作用をはじめとして皮膚や粘膜の保護、脳神経のメンタル面、骨、血液、血管、内臓等、健やかに保つために役立ちます。
例えば鉄は血液の赤血球を生成するために必要不可欠な物質で、貧血等で体内の隅々にまで血液が循環しないと血液の他にも酸素が届かず、大きな病気の原因となります。
ビタミン類は生命維持に必須の栄養素で、免疫力を高め健康に保つ働き、更に皮膚や粘膜の強化、感染症からの保護や髪や美肌の美容等の面にも好影響が期待されています。

ここまでプロポリス配合の歯磨き粉や、プロポリスの働きと健康との関連性について見て来ました。
きちんと歯磨きをしてケアすることは、歯や口内を守るだけでなく、全身を細菌から守ことにつながります。
プロポリスの成分や働きを活用したオーラルケアを通して、毎日の歯磨きから健康を考えて見てはいかがでしょうか。

Copyright (C) 2017 蜜蜂の健康パワー All Rights Reserved.

このページの先頭へ