プロポリスは危険?肝機能障害とアレルギーに注意

プロポリスは主に外国に生息するセイヨウミツバチが植物を摂取し、蜜蝋(お腹の皮膚にある分泌線からでる成分)と合成して、ミツバチの巣の出入り口や隙間に塗りつけ、巣を外敵から守る働きをしています。

プロポリスの素材は全て天然物質で作られているため、比較的安心して口にすることが出来る健康食品の1つですが、アレルギー反応が出るケースがあり、特にアレルギー体質の方はプロポリスの摂取に慎重になる必要があります。

基本的に副作用とは医薬品に関しての反応を指しますが、プロポリスは健康食品とは言え健康維持に役立つ成分が多く含まれていますから、副作用の有無が気になります。

それではプロポリスの副作用や危険な症状、その原因となる素材や成分、摂取理由となる有益性について見て行きましょう。

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プロポリスの素材と有益性

プロポリスは、植物の中でもハーブの新芽や樹脂を中心としてミツバチが蜜蝋の体内物質と合成して作られます。

樹脂とは、樹木が傷ついた時に傷口から細菌やウイルスの侵入を避けるために、強い殺菌作用のある樹液を分泌し、固まった物質のことです。

この樹脂の強い殺菌効果とこれから説明する新芽の様々な有効成分がプロポリスの効果を作っています。

新芽(スプラウト)のパワー

植物の新芽は、種子に詰まった栄養を吸収して発芽成長しますが、その時に成長ホルモンが分泌され、成長に必要な栄養とエネルギーが新芽に凝縮された状態になります。

活性酸素によって細胞が傷つき突然変異をすると、遺伝子異常の細胞となってがん(癌)を誘発しますが、その対策としてスプラウトのがんを抑制する効果が注目されています。

>がん細胞の増加を抑制可能なプロポリスについて

ハーブやアブラナ科食物に多い、新芽の有益性

新芽には栄養やエネルギーが豊富ですが、それ以外に健康維持に役立つ効果があります。

特に注目されているのはアブラナ科植物で、ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、ケールなどの新芽には強力なパワーが凝縮されています。

辛み成分のイソチオシアネートのパワー

ブロッコリーにはイソチオシアネートという辛み成分が含まれていて、強力な抗酸化効果があります。

イソチオシアネートは、大根おろしやわさびにも含まれ、細胞が傷つくことで発生する成分のため、生のまま調理した場合のみ、摂取可能な物質です。

プロポリスの抗菌作用と共にがんの悪性細胞を攻撃、死滅させることにより、増殖を抑制する働きがあると考えられています。

※現時点では「プロポリスが癌に効果がある」という報告はあるものの、研究データが不十分なため立証にまではいたっていません。

イソチオシアネートの一種、注目のスルフォラファンとMMTS

上記のイソチオシアネートの一種で、スルフォラファンはファイトケミカルの仲間です。

通常のブロッコリーとブロッコリースプラウトを比較するとスプラウトには、約20倍ものスルフォラファンが含まれています。スルフォラファンにはピロリ菌に抵抗する働きや、毛髪の成長促進にも役立つ効果があります。

同様にブロッコリーにはMMTS(メチルメタンチオスルホネート)成分が含まれており、生のまま細胞を潰すなど傷つけることで遺伝子異常の細胞、特にがん細胞を攻撃・抑制する働きをしています。

このスルフォラファンとMMTSの両者には抗酸化作用、抗がん作用、解毒作用などがあり、いま注目されている物質です。

プロポリスの主な成分フラボノイドと桂皮酸誘導体

プロポリスの主成分はフラボノイドで、植物の色素や苦み、辛み成分などのポリフェノールの一種です。

プロポリス含有成分の主な物質は、桂皮酸誘導体のアルテピリンC、ρ-クマル酸、バッカリンと、フラボノイドなどが含まれ、更にビタミンとミネラルが豊富に含まれています。

プロポリスには抗菌・抗ウイルス作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、抗アレルギー、鎮静作用、鎮痛作用、老化の抑制などがあり、心身に影響して健康維持に役立つ働きをします。

>プロポリスの健康効果について

プロポリスの副作用とは?

ここまではプロポリスの素材や含まれる成分の有益な働きについて見てきましたが、ここからはそれらに対する副作用について見て行きましょう。

プロポリスや健康食品サプリ摂取時の注意点

プロポリスの副作用以前に、注意点について見ておきます。

サプリメントは成分がカプセルや錠剤などに凝縮された状態で、不足している成分を補給することが目的ですが、サプリを飲むことである成分だけを偏って過剰に摂取することになります

食事からの摂取であれば、多くの成分と共に少量もしくは適量がバランス良く摂取されるので特に問題はありませんが、サプリメントの場合は摂取成分に偏りがあり肝臓、腎臓に負担をかけることになるので、注意が必要です。

摂取量を守り、もしサプリメントを飲むことで調子がおかしいと感じた場合は一時中止するか、量を減らすなどの対策をとりましょう。
 

危険!プロポリスを摂ることで引き起こす、肝機能障害

プロポリスの副作用として肝機能障害が見られる場合があります。

過去の症例として日本人の医師により1995年の論文で、プロポリスを摂取した結果、肝機能障害を含むアレルギー反応が出て、一旦摂取を中止したものの、再度摂取したことから重症化して汎用性血管内凝固症候群(DIC)になった症例がまとめられています。

汎用性血管内凝固症候群(DIC)とは

汎用性血管内凝固症候群(DIC)とは通常、健康な状態では血管の中は血液が流れて移動しています。

しかし何らかの疾患や障害などが原因となり、血管の中で血液が固まり血栓が生じてしまう症状です。

薬物性肝機能障害

肝機能障害はお酒の飲み過ぎ、脂肪分の多い食品の過剰摂取が主な原因ですが、これに対して薬の成分により肝機能に支障が出る場合、薬物性肝機能障害と呼ばれています。

原因となる薬は抗生物質、解熱鎮痛薬、精神や神経に影響する薬、抗がん剤、漢方薬などですが、医薬品以外では健康食品やサプリが原因となるケースが見られます。

(薬物性)肝機能障害の症状

(薬物性)肝機能障害の初期症状としては、肝臓の働きに支障が出ると下のような様々な症状がでます。

  • 食欲不振
  • 疲労感
  • 倦怠感
  • 黄疸症状
  • 発熱
  • 発疹
  • 嘔吐
  • かゆみなど

通常の肝機能障害では、上記に加え更に肝臓周辺の背中の痛み、肝臓がんや肝硬変になった場合は下痢をはじめ長期的な腹痛やお腹の張りを伴う症状が見られます。

肝臓は症状が進行して周辺に痛みを感じる臓器でもあり、悪化に伴い腎臓にも影響が及びますので、日頃から健康に配慮して検査を受けるなど、身体の観察やチェックを行うようにしておくと良いでしょう。

もしプロポリスを摂取後、身体に違和感や不調、痛みを感じたら速やかに医師に相談することが重要です。

毎日習慣化している薬用成分を急に中止すると、悪影響が出る場合もありますので、自分で判断するのではなく、必ず医師に確認しましょう。

プロポリス摂取と危険なアレルギー反応

プロポリスの副作用としては特に報告されていませんが、蜂アレルギーや食物アレルギーなど何らかのアレルギー体質の方はアレルギー反応が出る場合があります。
その為購入前にサポートセンターに相談する、医師と相談するということが重要になります。

特にプロポリスの飲み始めは、ごく少量の摂取量から試して、体の反応を観察し問題がないことを確かめてから適量を摂取すると良いでしょう。

ただ、少量から試すといっても大体のプロポリスサプリは1ヶ月分の販売です。商品にもよりますが7000円ほどします。

「もし自分の身体と合わなかったら?」

そう考えると値段も値段ですから購入を躊躇してしまいますよね。。。

その場合は「1000円で1週間お試し購入」ができるプロポリスサプリを一度購入してみましょう。
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プロポリスを飲む上で注意したいアレルギーとは?

プロポリスは外国に生息するセイヨウミツバチが巣を守るために作り出す物質で、日本に生息するニホンミツバチの巣には見られません。

従って日本の風土で生息する植物とは異なる性質があり、加えてアレルギー体質や喘息の持病がある方は、アレルギー反応や発作、皮膚のかぶれなどが起こる場合もありますので、摂取を控える、または医師に相談することが大切です。

蜂アレルギー

蜂アレルギーは、蜂に2回目以降刺されて起こるアナフィラキシーショックが問題です。

特に蜂に刺された経験がある方はミツバチが関わって作られるプロポリス、蜂蜜、ローヤルゼリーの摂取は控えた方が良いでしょう。

アナフィラキシーショックは命の危険に関わるので、蜂関連の食品や料理には配慮が必要です。

食物アレルギー

プロポリスの素材は自然に生息している植物だけなので、化学性のアレルギーの心配はありませんが、上記の薬物性肝機能障害の原因と考えられる漢方薬や薬などの薬物性の疾病や食物アレルギーが懸念されます。

個人によって、反応の現れ方が異なり、突然反応が起こることもあるため、判断が難しく、少しでも異変を感じたら摂取した食品名や時刻、反応状態をメモしておき、受診の時に医師に伝達することも重要です。

食品に含まれる成分が引き起こす食物アレルギーは、軽い場合はじんましんが出る、皮膚が赤く腫れる程度で済みますが、深刻な場合は顔面蒼白、呼吸が苦しくなる、呼吸困難、血圧の低下などの状態に陥り命に関わります。

特に多く見られるアレルギー品目と、アレルギー表示

特にアレルギーの原因となる7品目については、年々症例が増加し、生命の危険性があることからパッケージや商品への表示が義務化されました。

表示が義務付けされている品目

  • 小麦
  • 乳製品
  • そば
  • 落花生
  • エビ
  • カニ

植物由来の小麦やそば、落花生などのナッツ類がミツバチを通してプロポリス、蜂蜜、ローヤルゼリーやそれらを使用して調理した食品から体内に入るとアレルギー体質の方にとっては危険です。

摂取前に表示や口頭で確認する必要がありますのでご注意下さい。
 
更に過去、高い頻度で発症が報告された20品目に関しては表示が推奨されています。

表示が推奨されている品目

  • 魚介類はあわび・いか・いくら・鮭・鯖
  • 肉類は鶏肉・豚肉・牛肉
  • 果物ではオレンジ・キウイフルーツ・バナナ・もも・りんご
  • ナッツ類はクルミ・カシューナッツ
  • その他は大豆・ごま、松茸、山芋、ゼラチン

プロポリス摂取前のアレルギー対処法

  • ①アレルギー体質の場合、自分のアレルギーの原因(アレルゲン)を病院で検査を受けて確認しておく
  • ②初めて口にする食品は、最初少し食べて反応が出ないことを確認してから食べるように習慣づける

プロポリスの好転反応

プロポリスを摂取して数日後、副作用ではなく体内を整えるために一時的に体調を崩す好転反応が見られます。

この場合は病気や副作用とは異なりますので、数日後には回復します。

プロポリスの有益性と同様の作用、化学療法の副作用

プロポリスに含まれる成分の働きには抗がん作用、抗腫瘍作用などがあります。

>プロポリスの健康効果について

病院でがん治療を受ける際には化学療法が一般的で、主に抗がん剤、放射線療法などが利用されています。

抗がん剤の利用を巡っては、賛否両論がありますが、実際はどのような問題点があるのでしょうか。

悪性腫瘍(がん)に抵抗する働き、化学療法の副作用例

抗がん剤の主な副作用

激痛、吐き気、抜け毛・脱毛、疲労感、妊娠への影響

抗がん剤はがん細胞を死滅させるために投与されますが、健康な細胞までもがダメージを受けてしまうため、それが副作用として表面化し様々な症状が見られます。

主に血液の生成に関連する骨髄や、毛根のダメージによる脱毛、胃腸等の消化器官、生殖器等に影響が及びます。

主な副作用としては痛み、吐き気、毛髪が抜ける、疲労感、食欲不振、胎児への影響が懸念されるため治療中の妊娠・出産は不可能です。

がんの場所や抗がん剤の種類により治療後でも生殖器の損傷により、妊娠が望めないケースや、更に視覚・聴覚の低下などの症状やリスクが見られることがあります。

抗がん剤と漢方療法の併用

漢方に関心や知識を有する医師の治療では、漢方を取り入れて化学療法と併用するケースもあり、医師の診断によりがんの状態に合わせた漢方薬が処方されます。

抗がん剤治療の場合は激しい痛みと共に体力の消耗が激しいため、医師が耐えられないと判断する時に漢方を併用して、身体へのダメージを軽減することがあります。

ここまでプロポリスの有益性とその副作用として薬物性肝機能障害や、蜂・食物アレルギーについて見てきました。

プロポリスの有益成分で抗生物質の役割をする抗菌・抗ウイルス、抗がん作用、解熱、鎮痛、鎮静作用等が、肝機能に影響を及ぼすことが分かりました。

有益な成分を活用するためには注意書きを良く読んで、過剰な摂取回数や量を避け、ご自分の体質との相性等も踏まえて摂取することが重要で、違和感があったらすぐに医師に相談することが大切です。

一ヶ月分のプロポリスを購入する前にお試し購入がおすすめです。
お試しで少量飲んでみて飲み続けれる体質なのか?しっかり知りましょう。

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