ローヤルゼリーはミツバチが作る物質ですが、採取できるのは日本国内だけでなく様々な国で採取することができます。選ぶときにも産地は大切な要素になるでしょう。
そのため、ローヤルゼリーとして出回っているものでも、どの国で採取され、またどこで加工されたかを確認する必要があるでしょう。一番安心できるのはやはり国産、と考える人も少なくありません。しかし、ローヤルゼリーは国産を選ぶべきなのでしょうか?

海外産の多いローヤルゼリー

ローヤルゼリーの生産については、実は国産よりも中国産のものが多く扱われています。純粋な国産のローヤルゼリーは少ないといわれ、貴重なもので、国内で扱われているローヤルゼリーの約95%以上は海外で採取されたローヤルゼリーと言われています。
そのため中国、台湾、タイ、ベトナムまたはオーストラリアやニュージーランドで採取されたものが日本で流通しています。
ローヤルゼリーは新鮮なことが重要なポイントですから、日本に近い国を選ぶことが鮮度を保つ秘訣とも言えるでしょう。また、ミツバチの活動範囲の衛生面や気候なども考慮しメーカーに選ばれて使用されたり、提携養蜂場とされているでしょう。
かなり貴重と考えられる純粋な国産のローヤルゼリー。そのため、国産といわれている製品も、原材料の産地が明らかにされていない場合には注意が必要でしょう。
純国産と明記されている場合には、その製品の構成されている物すべてが国内のものでつくられているという判断で良いと考えられます。

日本と中国の養蜂の歴史

中国では養蜂に対する長い歴史があり、ローヤルゼリーの採取について整った環境を持ってるため、一年を通じて養蜂に適した土地と言えるでしょう。そのため、商品として流通しているローヤルゼリーの多くが中国産です。
ローヤルゼリーが健康食品として日本に広まったのは1960年代ですから、まだ歴史が浅いといえるでしょう。日本のローヤルゼリーの消費量は世界的に見てもトップですが、国内で生産される量はかなりわずか。なぜなら、温暖な気候で活動することが可能なミツバチに対し、寒さの厳しい時期のある日本ではごく一部の土地でしか条件が整わず、大量に生産することが難しいからです。そのため、中国の歴史に頼っているのです。

生ローヤルゼリーは国産で

鮮度が重要でもあり酸化するのも早いため、生ローヤルゼリーの状態で摂取を希望するのであれば、出来る限り国産を購入することをオススメします。
しかし、国産のものを手に入れるためには、高価でもあり希少なため手に入りにくいとも考えられます。また、国産と明記してある場合にも採取された原産地や、管理方法などをしっかりとチェックする必要があります。純国産の物を選びましょう。
生ローヤルゼリーも国産、台湾産、中国産のものがありますが、海外産を購入するには、扱っているメーカーの信用性をしっかりと見極める必要があるでしょう。特に中国産となると、多くのことに注意をはらう必要があります。

国産ではないからこそ、徹底した品質管理がされる

ローヤルゼリー製品を扱っているほとんど企業が海外産のローヤルゼリーを使用しているため、品質を判断するには、検査の方法が重要になるでしょう。
また、生ローヤルゼリーや乾燥タイプと違い、加工されたサプリメントのローヤルゼリーは、その方法にも注意が必要でしょう。
オススメしたいのは、山田養蜂場のローヤルゼリーキングです。
細部に渡る徹底した検査を行い、採取場所や採取した人のしっかりしたデータ管理がされ、また、海外のローヤルゼリーに対しての検査は8回ほど行われ、農薬や抗生物質が含まれないかのチェックもされています。
国産の検査について、通常では一部の検査しかされないのに対し、山田養蜂場のローヤルゼリーにはすべての検査をおこなうといいます。
どのようなものでも、国産の原料を使用していれば100%安全といえるものではありません。むしろ、海外産の原料を使用しているからこそ、厳しい品質管理がされているとも言えるのではないでしょうか。
輸入されるローヤルゼリーは採取をおこなう段階から、製品として世の中に出すまで、しっかりと検査と管理がなされているものを選ぶようにしましょう。また、生産地についてのチェックも行われているかどうかを確認することができれば安心して利用できると考えられます。