ローヤルゼリーの摂取にはいくつかの方法があります。生ローヤルゼリー、乾燥タイプ、サプリメントなどの調整ローヤルゼリー。
なかでも生ローヤルゼリーは、本来の栄養素を丸ごと取り入れるには効果的です。しかし、やはりメリットだけでなくデメリットもあるでしょう。

ローヤルゼリーの生タイプとは

ローヤルゼリーの本来の成分をしっかり摂るには生ローヤルゼリーが良いでしょう。ローヤルゼリーは鮮度が大切なことと、また手を加えないことが1番効果を得やすいためです。
生ローヤルゼリーは摂取したものをしっかりと衛生管理し、不純物を取り除くなどしたもので、一定の条件を満たしたものです。その条件にはデセン酸の含有量があります。デセン酸はローヤルゼリーにしかない成分ですし、ローヤルゼリーの効能の多くに関わりがります。
ローヤルゼリーの生タイプは、本来の成分を確実に残していると考えられるため、効果を得るためにも良いといえるでしょう。

ローヤルゼリーを生タイプで摂ることのメリット

ローヤルゼリーそのものを摂取することができるため、サプリメントでの摂取よりもより栄養素を効率よく摂ることが可能です。また、乾燥タイプのような加熱加工がされないため、栄養素の破壊も無いと考えられます。

ローヤルゼリーの生タイプのデメリット

生ローヤルゼリーはナマモノと同じく、空気に触れれば酸化してしまいます。そのため保存はかなり慎重にする必要があるでしょう。また、摂取したとしても胃酸の影響を受けやすい可能性も考えられます。そうなれば、せっかくの栄養素も台無しです。
また、ローヤルゼリーは本来クセのある匂いと味、さらにピリピリとした刺激を感じます。ハチミツのように決して飲みやすいものではありません。
刺激を感じるのはデセン酸という成分の影響と言われ、刺激が強いということはデセン酸が多く含まれているという事になります。デセン酸がローヤルゼリーの成分の特徴でもあり、健康と美容に効果的と言われる要因でもあります。

生ローヤルゼリーを選ぶには

流通されているローヤルゼリーのなかで、日本で採取されたローヤルゼリーは微量でかなり貴重なものです。日本の気候では一年中ミツバチが元気に飛び回ることはなく、ごく一部の地域でしか採取するのが難しい状態です。そのため、製品として販売されているローヤルゼリーの約9割以上が、海外で採取されたローヤルゼリーです。さらに、そのほとんどを中国からの輸入に頼っている状態です。なかにはタイやオーストラリア、ニュージーランドの物もありますが、微量です。

生ローヤルゼリーの購入を考えるのであれば、そのようなことを考慮して選ぶことが大切です。ローヤルゼリーの鮮度を考えれば、日本へ到着するまでの時間を考える必要と、そのコストがかかります。そのため、できる限り隣国の原産のものを選ぶことも重要でしょう。
安全面で考えれば、国内で採取されたものが1番ではありますが、継続することが大切な健康食品は高価なものであればあるほど続けるのが難しくなるため、どんなに品質の良いものでも現実的ではないとも考えられます。しかし、その品質と安全性、また生産量などを考慮して考えれば、その価格にもうなずけるでしょう。
多くのローヤルゼリーが海外産のために、より品質管理に力を入れているとも考えられます。それもそれぞれのメーカーによって差があるため、細かく確認できる製品を選ぶことも大切でしょう。

生ローヤルゼリーの保存法

デリケートな生ローヤルゼリーは保存方法にも注意が必要です。冷凍状態のままで購入した場合には、そのまま摂取するまで冷凍保存することで、新鮮なままの状態を保つことができるでしょう。
また、その他にも冷蔵での保存も可能ですが、空気に触れることで酸化が始まりますから、飲む直前に取り出すように心がけましょう。

生ローヤルゼリーの摂取方法

生ローヤルゼリーは、そのままを丸ごと飲み込むような摂り方をすると、胃酸の影響を受けやすいことが考えられます。効率よく成分を摂取するためにオススメなのは、舌の下に生ローヤルゼリーを置き、少しずつ溶かす方法です。こうすることで、独特な酸味をそれほど感じることなく摂取することができます。
味や匂いが苦手だという場合には、ハチミツやジュースなどと合わせて摂取するのも良いでしょう。

生ローヤルゼリー以外の摂取方法のススメ

生ローヤルゼリーは、保存するために気を使う必要があります。新鮮さは時間と共にどんどん失われていきます。
その点で言えば、乾燥タイプは手軽だと考えられます。さらにはサプリメントであれば、保存も簡単ですし摂取するときのニオイや味も軽減されているため楽に続けることが可能です。それだけでなく、より効果を得るための補助的な成分が含まれているものもありますから、人によっては魅力的に感じるでしょう。
ただし、サプリメントの含有量やその原料、また加工の方法などを確認することは生ローヤルゼリー同様、必要になるでしょう。生ローヤルゼリーよりもローヤルゼリーの含む量が少ないため、含有量を確認し、選びましょう。